【川越散策】いも膳 うなぎ専門店「うなっ子」

以前勤めていた職場の先輩二人と
久しぶりに会う約束をし
先日やっと会ってきました。

大先輩のSさんが住んでいる川越に集合。

同じ東武東上線沿線に住んでいるのにも関わらず
ゆっくり散策したことがなかったんですよねー

比較的暖かい、いや暑いくらいの陽気が続いていたけど
その日はお散歩日和とは言い難いほど
かなり寒くてしんどかったです。

Sさんとは5年ぶりの再会。
お元気そうで変わらない雰囲気にほっとしたけど、

足のコンディションが万全ではないという中
私たちに会うために来てくれてすごくうれしかった!

もうちょっと暖かい陽気だったらどんなに良かったかと
寒さが恨めしかったです。

もう一人の先輩Nちゃんとは
今年のお正月の鎌倉の葉山初詣ツアーでご一緒して以来の再会。

私の住んでいるところの隣町に住んでいるので
成増駅で待ち合わせ
一緒に急行に乗って川越市駅まで行くことにしました。

もっと早くに会えればと思っていたけど
コロナの影響で延び延びに・・

万全の対策を講じていれば
そんなに心配しなくても大丈夫だろうという考えです。

お店や寺院も消毒アルコールを用意して下さっているし
検温するところもありますね。

マスクは当然ながらしますが
ウェットティッシュを持ち歩き
こまめに拭くように心掛けます。

何よりも日頃から無理はせず
身体によいものを食べ
十分な休養を取る。
体調管理に気をつけていれば
感染リスクはかなり減ると思います。

今回は川越に行ったので
うなぎを食べる事にしました。

Sさんに何が食べたいと聞かれ
出来れば小麦を控えたかったので
パン・パスタ以外を希望しました。

グルテンアレルギー持ちではないのですが
食べた後、体重が増えて
なかなか戻らないなと感じるからです。

それにせっかく川越に来たんだもの、うなぎですよねー

なんで川越にはうなぎ屋さんが多いのかなと思い、調べたら
江戸時代、肉食を禁じられていたそうで
周りに海が無い川越の地域に住む人達のたんぱく源として
川で獲れる鯉やどじょうやうなぎが食されるようになり、

そして特産品であるしょうゆを用いた料理という事で
うなぎのかば焼きが有名になっていき
その名残で今もお店が多いのだそうです。

いちのや

小川菊

小川藤

東屋

うな吉

深井屋

ぽんぽこ亭

名前をあげたらきりがありませんが・・

今回連れて行ってくれたお店はこちら

小江戸川越 いも膳「うなっ子」です。

 

菓子屋横丁近くにあり
お店の周りが小さなお堀が張られていて
鯉が泳いでいる風情のあるお店でした。

 

いも膳の姉妹店でうなぎ専門店という事で
お昼は以下のメニューでした。
(金額は税抜き)

うな重     2,500円
上うな重    3,500円
いも重     2,250円
上いも重    2,750円

蒲焼      2,000円
肝焼き(1本)   400円
かぶと焼き(1本) 400円

上いも重を食べました。
ご飯の中にさつまいもが入っていて
川越らしいですよねー

ご飯ごと蒸すそうで、
運ばれてきたお重のうなぎもご飯もアツアツ!

ハフハフ言いながら
フーフーしながらいただきました。

うなぎはすごくふっくらしていてとろけるような
丁度いい油加減でした。

ごはんの中にさつまいもがゴロゴロ入っていて
ごはんの量もいっぱい!!

普段ダイエットと称して
ごはんの量を減らしていることもあって
久しぶりにおいしいごはんをお腹一杯いただき
もう大満足です。

たれも甘すぎずコクのあるさっぱりした味で
丁度いい味付けでした。

さつまいもの甘さもあるので
甘さ控え気味なのかな。

もちろんパパさんにも蒲焼をおみやげにして
買って帰りましたよ。

パパさんも普段ダイエットという事で
ごはん少なめなので
お重のごはんの量でも食べきれるでしょうけど
家では少なめのごはん量で通しているので
あえて蒲焼にしたのです。

欲を言えば、川越にある
各店のうな重を味わいたいですね(^^)/

いも膳 うなぎ専門店 うなっ子
〒350-0062 川越市元町2-10-6 TEL.049-228-0567
営業時間 午前11時~売り切れるまで
夜は御予約のみ
火曜定休

 

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