公募展21アートボーダレス展HANAGATAMIにてオルネフラワーなどを鑑賞する。
公募展21アートボーダレス展HANAGATAMI
中高時代の同級生のAちゃんが
出展に参加すると聞いて
見に行ってきました。
場所は国立新美術館、
地下鉄乃木坂駅6番出口から直結しているので
アクセスも便が良いので行きやすかったです。
Aちゃんは学生の頃から生け花を習っていて
現在はフラワーアレジメント系の先生として
生花の生け花をはじめとして
プリザーブドフラワーや
アーティフィシャルフラワーを使った
フォトフレームやハーバリウムなどの
各種コーディネート、
花嫁さんのブーケや花婿さんのポケットフラワー
「花婿さんが胸ポケットに挿す小ぶりの花、
正確な名前は別にあると思います。)
などをつくったりと多方面で活躍しています。
今日出展する作品はオルネフラワーという
特殊な技法を用いて作った作品との事で
楽しみにしていました。
簡単に言うと
針金にオーガンジーのような透け感のある布を張り
パーツを一つ一つ作り、
それをまとめて花に仕上げる…
と言えばいいのでしょうか。
すごく繊細で細やかな作業を要する技法で
私はちょっと作るの無理だろうな~と
尻込みしてしまいます。
こちらがAちゃんの作品
オールゴールドで派手すぎない豪華さを感じます。
日数はどのくらいかかったのかな~~
いつも家族のケアや独り暮らしのお母さまのケア
仕事に自身のスキルアップにと
毎日忙しく過ごしているので
作品を完成させるのは
決して楽な道のりではないはず。
いつも最高のパフォーマンスを発揮してすごいなぁ・・
また今回の展示はボーダレス展というだけあって
ポスター掲示によると・・
創作ビスクドール
メタリック(金属)装飾
フラワーインテリアアート
パンフラワー
キルト
リボンアート
レース切り花
パッチワークキルト
ストリングアート
絽ざし
文化刺繍
コンテンポラリー絵画、写真
グラスリッツェン
粘土創花
ガラス
デザイン照明
ミニチュア
リアル羊毛フェルト
蒔絵
アーティフィシャルフラワー
トールペイント
アマビエ可愛い!
たくさんの創作名がありました。
聞きなれない創作名もあります。
今の自分の日常生活の中で創作活動は無く
なんか潤いが無いわね~と
実感したひと時でもありました。
今日出展した方たちは
日々の忙しい合間を縫って創作活動に励み、
作品を作り上げてきたのだと思います。
思うようにいかないこともあったでしょう。
生活にメリハリも出来たことでしょう。
完成に近づくにつれて、
そして完成した時の感動は
何にも代えがたい気持ちになったことでしょう。
たくさんの作品の数だけ
感動があったに違いないですよね。
何か作りたいものは無いの?って
問いかけている自分がいました。
そう、思い出しました!ありました!
実用的なものなんですが
作りたいと思っていた事が
蘇ってきました!
今日の展示作品にはなかったのもなんですが、
ちょっとやってみようかな~~(^^)/
場所 国立新美術館展示室1A・1B
期間 2020年11月26日(木)~12月5日(土)
休館日 12月1日(火)
時間 10:00~18:00
(入場は17:30まで)
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