ママ友3人台湾旅***十分(シーフェン)でランタンを上げる
台湾旅行初日にしてメインイベントの
十分(シーフェン)・九份(チウフェン)に行きます!
初日と言ったけど
昨日の夜遅くに家を出たので、
旅行そのものは2日目となります。
永康街で天津葱抓餅(ティェンシンツォンツゥアピン)の
葱抓餅(ツォンツゥアピン)を食べて
お腹が落ち着いたところで十分(シーフェン)に移動です。
Mちゃんが知り合いの方から
タクシーの運転手さんを紹介してもらい
タクシーを手配してくれていました。
何とありがたい事~~
ここでも反省だったのですが、
すっかりMちゃんに甘えてしまって
やり取りを任せてしまっていたんです。
Mちゃんは中国語を勉強しているので
もちろん私たちよりは全然わかるんだけど
ネイティブな人の発音は
聞き取りにくかったのかもしれない。
どういうスケジュールだったのかとか
どこで待ち合わせるとか
私はすっかりMちゃん任せだったのです。
これはいかんですね・・
十分反省です・・(^_^;)
もし自力で十分に行くとしたら…
台北駅から台湾鉄路で瑞芳駅(ルイファン)へ。
瑞芳駅から平渓線(ピンシーシエン)で十分駅まで乗る。
片道20元、本数も1時間に1本程度と言うから
計画的に行動しないといけませんね。
運転手さんが約束の時間より早くホテルに着いたとかで
タクシーを拾ってホテルに戻る途中
車中で大きな地震に遭いました。
台湾東部・花蓮地域でマグニチュード6.1
震源近くの童門村で震度7、
台北では震度4だったそうです。
震源地近くではけがを負った人もいたそうで
心よりお見舞いを申し上げます。
私たちは幸いに大きな揺れを感じたもののけがなどはなく、
おかげさまで無事に過ごすことが出来ました。
SNSでもリアルに多くの友人や家族が
心配のメッセージをくれて
心からありがたいと思いました。
ホテルに無事戻り運転手さんとも無事対面し、
さっそくタクシーに乗車です。
十分に行く途中にあったのか
わざわざ回り道してくれたのか
台湾大学前で降ろしてくれて、
写真まで撮ってもらいました(*^-^*)
女性初となる、中華民国総統に就任した、
蔡 英文(ツァイ インウェン、さい えいぶん)が
台湾大学出身だと教えてくれました。
そしてまたタクシーに乗り込み目的地の十分へ!
機内でも全然寝れてないので
多分揺れに合わせてうとうとしたと思います。
車中の事はまるで記憶にないし、
何分乗ったかもよくわからず・・(^_^;)
夢うつつの中、Mちゃんか運転手さんの声で
起きたように思います。
窓越しに頭上を見上げると
ランタンがいっぱい浮かんでいるではないですか!!
目の当たりにするとさすが感動です。
何気に大きな紙風船が飛んでる、飛んでる~~
それもたっくさん!
思わず激写、パシャパシャ
写真、ちょっと分かりにくいですね(^_^;)
目的地に着き、タクシーを降りると
もうすごい人だかり!!
観光バスもすごい台数!!
十分は平渓線にある駅で
1922年開業で駅数は7駅、1日17往復と言うから
さほどの運行量ではなさそうです。
静安吊橋(チンアンティアオチャオ)
渡ってみたかったけど時間が無くて見るだけ(^^)
電車が来ないときは線路上をみんな平気で歩いて
ランタンをあげる作業に夢中な状態(^_^;)
線路上で作業するのはちょっと怖いけど、
ランタン屋さんの言うがままに
ランタンを選んでお願い事を書いて・・
ランタンは和紙のような材質の紙で4面の
1メートルくらいの高さのある
大きな紙風船みたいなものでした。
中に燃料があるのかな、火をつけて手を離すと
熱い空気が上昇するので空に上がっていく。
そんな仕組みでした。
写真も撮ってくれましたよ!
お兄さんは日本語も流暢で
ああしろこうしろとポーズを要求してきます。
7~8枚くらい撮ったかな(^_^;)
どれもステキに撮れてました~!
ランタン屋さんは線路に沿っていっぱいあったので
ランタンをあげられない心配は無用な気がします。
ランタンを無事あげ終わった後は
レトロ感いっぱいのカフェへ。
炭鉱施設を再利用したホテル、カフェのようです。
日本ではタピオカが流行ってきてますが
台湾からの流れですよね。
でもタピティーは高カロリーなのでスルー
みんなも多分同じ理由なのかスルー
私は龍眼とナツメのフルーツティー
友人はフルーツティー、ティラミスを注文。
店内はもう使えなさそうだけどいい雰囲気の
テレビや電話機、旧式の携帯、天井にはレコード、
蓄音機、食器などが飾られていました。
天井にはランタンカバーの照明が
たくさん設置されてました。
レトロ感いっぱいの台湾カフェを堪能した後は
運転手さんの待つ場所へ。
それにしても物凄い混雑ぶりです。
人も車もバスも空いているところを探して
通り過ぎる状態でアブナイアブナイ(^_^;)
運転手さんを探すのも必死でしたが無事に再会でき
九份に向かいます。