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クリスマスリースのワークショップで、生の常緑樹の香りに癒される。

友人のYさんにお誘いいただき
クリスマスリースを作ってきました!

Yさんはわたしよりも5歳ほど年上の男性の方

建築を本業にしていらっしゃるけど
ガーデニングに造詣が深く
SNSでも成長していく庭の植物の様子を紹介したりして
いつもほっこりさせていただいています。

今日のクリスマスリース作りは
Yさんが参加されている園藝部のイベント企画での
ワークショップでした。

お誘いありがとうございます!!

とても勉強になった時間をいただき感謝です!

 

場所は私鉄小田急線の
下北沢駅と世田谷代田駅の中間に位置する
線路跡地を開発して作られた
「下北線路街」にあるBONUS TRACK

 

 

今までリースは3回作ったことがあります。

そのうちの2回はアーティフィシャルフラワー(造花)で
ミモザバージョンとあじさいバージョンです。

もう1回はドライフラワーを主体としたもの。

今回は生の常緑樹をベースに
ピンクペッパーとゴールドに着色したペッパーと
木の実の組み合わせで試みました。

すでに用意されていましたが
柔軟性のある木の枝を材料にしているのかな、
丸状の直径20cm位の土台を使いました。

土台となるグリーンは生の常緑樹。
ひむろ杉という名前は教えてもらいましたが
もう一つは聞きそびれました…

調べるとブルーアイスという種類に
似ていますがどうでしょうか。

それとユーカリです。
コアラが主食とする植物ですよね。

ユーカリはアロマで普段使ってますが、
あんまり生の葉を見たことは
あったようななかったような・・

記憶があいまいでしたが、
これではっきりわかりました(^^)/

写真のグリーンの常緑樹の下にあるのがひむろ杉

その上のが名前を聞かなかったんですが
ブルーアイスではないかと思います。

一番上の丸みのある葉がユーカリです。

生の葉は時間がたつと水分が蒸発して縮むからと
私のイメージよりも
かなり枠からはみ出すように位置を決めて
ワイヤーで根元を枠に括り付けます。

今までグルーガンで接着するしか知らなかったんですが
ワイヤーでも上手くできると知って勉強になりました!

 

簡潔ですが、作った手順をご紹介します~!

①  葉を枠の大きさを加味する必要があると思いますが
15~20cm位の長さに切っておきます。

②  用意した3~4種類の葉を
表が見えるように根元を重ね枠の上に乗せ、
根元から2~3cmのところを
利き手でないほうの親指で押さえます。

押さえた下部分をワイヤーを2~3周して
しっかり固定させます。

ワイヤーはたこ糸のように
板にぐるぐる巻かれています。

枠にグリーンを巻き付けるときには
ワイヤーをじかに触って引っ張ると指を
痛める恐れがあるので
ワイヤーを巻き付けている板を持って
それを引っ張るようにします。

③  葉の先端部分は時計回りになるように
巻いていく方向は時計と反対周りになります。

全体に葉のボリューム感が均等になっているか
バランスよく配置されているか意識しながら
巻き付けていく必要があります。

最後に巻き付けるときは、
そばの巻き付けた葉の先端部分をワイヤーで巻き込まないように
持ち上げてから巻き付けるようにします。

これで1周ぐるりと巻き付けられますね!

全部で8ヵ所程ワイヤーでしっかりと止付けていければ
これで土台の完成です。

全体を通して葉の量が足りないときは付け足せばいいですね。
引っこ抜く必要はありません。

④  あとはお好みで飾り付けをしていきます。

私はピンクペッパー・ゴールドに染めたペッパー
それと木の実だけというシンプルにまとめましたが
ドライフラワーやキラキラした装飾雑貨など
お好みで接着剤で付けていきます。

各個人のセンスが出ますね~(*^-^*)

生の常緑樹は香りがすごくいいんですよ!
作業しながら香りに癒され
完成後も香りを楽しめて
生の常緑樹っていいなと思いました。

香りが落ち着いたら木の実などを中心に
アロマを垂らしてみると香りが広がっていいですよ。

葉が劣化して作り替えたくなったら
行った花屋さんで取り扱いがあればですが、
枠の直径を花屋さんに伝えれば
必要量を選んでくださるようですよ。

 

帰りには下北沢駅の「シモキタエキウエ」の
タイ料理研究所」の
タレー・パッポン・カリーを食べちゃいました。
タイ料理好きなんですよ~~!

 

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