ママ友3人台湾旅***台北の雙連朝市(シュワンリエンチャオシー)の青空市場
鹹豆漿(シェントゥジャン)に大感動した(*^-^*)
人生初の台湾の朝食を食べた後は、
「雙連朝市」(シュワンリエンチャオシー)に向かって歩きます。
「四海豆漿大王」(ス―ハイドージャンダーワン)に隣接する
「台北當代藝術館」(タイペイダンダイイーシュグアン)を通り過ぎ、
承徳路を右に曲がりしばらく歩きます。
「阿桐阿宝四神湯」と書かれた看板のお店を通り過ぎました。
四神湯(スーシェンタン)と読み、「薬膳スープ」の事のようです。
阿桐さん阿宝さん、おふたりのオーナーさんのお名前を店名にしているそうです。
茯苓(ブクリョウ)、淮山(ワイザン)、薏苡仁(ヨクイニン)、茨寶(ケツジツ)、
蓮子(レンシ)、当帰(とうき)などの生薬を入れて時間をかけてゆっくりと煮だし、
豚モツや鶏肉などのたんぱく質を入れてじっくり煮込む・・
韓国の参鶏湯(サムゲタン)のようなイメージが浮かびます。
カラダに良さそうです~~!!食べてみたいな~~!!
次回の渡台の課題として加えたいと思います!
MRT雙連駅に向かって進んでいく途中に、
「冰讚」(ピンサン)というお店を見かけました。
ここが最高においしいかき氷屋さんで、
口の中ですうっと溶ける具合が絶妙とのMちゃんのおすすめのお店!
シーズン中のみ、おおむね4月~10月の営業だそうです。
マンゴーの旬の時期とかき氷の食べごろ時期を、考慮しての期間という事ですね!
冷凍マンゴーは使わないとういうこだわり。
行った4月19日は、ぎりぎり営業を始めたころだったみたいです。
セーフ(*^-^*)
営業時間が11時からなので、先に雙連朝市を見て回ってから立ち寄る事にしました。
雙連朝市は、MRT雙連駅のとなりから長く伸びた通りに、所狭しと各出店がびっしりと並んでいます。
お客さんも大勢買い物に来ていました!朝市はおよそ300メートル位の距離です。
建物内で営業している店舗と出店の間の、狭い道を通って終点まで歩いてから、
次は通りに連なっていた屋台の後ろ側を通って、雙連駅に向かって歩きました。
朝市を往復したことになります。
やはり南国、暖かい地方の産物と思われる野菜や果物がたくさん並んでいます。
見たことがない作物もいっぱいあったので調べてみました。
手前はバナナ、ちょっと短いからモンキーバナナでしょうか。真ん中はシークワーサーかな?
奧のはドリアンにも見えるんですが、ジャックフルーツだと思います。(菠蘿蜜パラミツ)
ライチ。香甜は、甘くておいしいの意味。
初めて見ました! 連霧、レンブ、ワックスアップルと呼ばれるそうです。
モツ類でしょうか・・鶏の足のように見えるのがぎょっとします(^_^;)
鶏の丸焼き。隣のお皿には何が乗っているのでしょう?
肉類の加工品いろいろ
たけのこ。1個200円しないくらいでしょうか、お買い得です!
乾きもの、豆類、ナッツ類
狭い通路にお客さんでいっぱいです!朝市なので、13時過ぎには閉まるそうです。
とうもろこしも白、黄、紫とカラフルです。白いゴーヤを多く見かけました。
もしかしたらこの中に臭豆腐があったのかも。
台湾のスイカは大きかったです。形もラグビーボール型で珍しいですね!
塩水意麺
酵素梅
昨晩の士林夜市で食べた茹でた青菜にたれをかけた1品は、このレタスが大きくなった感じの青物だと思うのです。
文昌宮
文昌宮
学問の神「文昌帝」が祀られています。学業成就、合格祈願を願ってお参りに来る人が後を絶ちません。
現打鮮果汁 生絞りフレッシュジュース この場で絞ってくれるのかな
手前のグリーンの果物はグアバ。中身はピンク色、
グアバジュースは飲んだことあるんですけど、実物は見たことなかった~
新生姜と生姜 すごくつやがあっていいですね。
レタスの葉のようですが、日本のものとは少し形状が違いますね。大きいし!
葉物類いろいろ
瓜類、種類豊富ですよね~きゅうりのような冬瓜のような瓜のような・・
なすは長いのをよく見かけました。
日本でもなじみのある野菜たち
手前はグアバ。実物はなかなか日本では見かけないですよね。
台いっぱいに敷き詰めた氷の上に魚がダイナミックに並んでいたけど、
そこにも南国らしく色のきれいな魚が時折登場してました。
昨夜の士林夜市で初体験した臭豆腐のにおいもあちらこちらからしてきます(^_^;)
生鮮食料品の間にサンダル・履物屋さんが出ていたり、雑貨屋さんや衣料品店もあったりと
ジャンルを問わず何でも並んでいる風景は、見ているだけで楽しくなってきます!
活気あふれる日常が垣間見られます。
とにかく羨ましかったのが、野菜や果物が新鮮で激安な事!
都内だと高いしデパ地下でないと見かけない桑の実がどっさりと積まれていて
ホント買って帰りたかったです~~!!