江の島サムエル・コッキング苑では「The Flower」と「MIRRORBOWLER 光ART 春の宵2021」開催中
江の島は端から端まで移動をするとかなりの運動になります。
人気を避け、空いていそうな平日に出掛けてきました。
江の島サムエル・コッキング苑内で、ふたつのイベントが開催中でした。
ひとつは「コッキングガーデン The Flower」
開催期間は4月24日から5月31日まで。
いただいたチラシその1
江の島サムエル・コッキング苑は、英国出身の貿易商サムエル・コッキング氏が約140年前に
江の島の頂上に別荘を造り、私財を使って当時では珍しい温室を造ったり
珍しい植物も多く取り入れたと言われています。
地下にある温室遺構が特別公開中でした。
南国系の植物とともに、今が見頃の美しく咲く草花や新緑でいっぱいのコッキング苑は
もう一つのイベント「MIRRORBOWLER 光ART 春の宵」で造られた
キラキラと光を反射する作品と見事に調和して、とてもきれいでした。
5月もGWを過ぎた頃からはばらも咲き始めて香りも楽しめそうです(*^-^*)
今からばらの時期も待ち遠しいですね~!
ガーベラやスミレが満開!
そしてもう一つのイベントは、
「MIRRORBOWLER 光ART 春の宵」
(ミラーボーラー ひかりアート はるのよい)
開催期間は4月24日から5月9日まで
点灯時間は18:30~21:00(最終入場20:30)となっていたので
夜になるとライトアップされて幻想的な光に包まれるのでしょうね。
分かりにくいですが、庭園内に作品やライトが設置されています。
ミラーボールや光が当たると反射するプラスチック様の素材で
大きなまりのようなオブジェや今にも動き出しそうな龍など
あちらこちらに作品が造られていました。
Mirrorbowler(ミラーボーラー)は、
2000年から活動をスタートさせた
光と反射の空間作品を創りだすアート集団で、
写真家・デザイナー・照明技師などが集まったプロ軍団。
昼間でも太陽の光が反射してとてもきれいだったので、
夜の照明を加えた作品たちもきっと幻想的で素敵だったでしょうね。
こちらは龍をイメージしている作品。今にも空に飛んでいきそうな勢いを感じます。
もらったチラシを見ると開催期間中の土日祝日には、
日替わりでミュージシャンが参加してライブも同時開催するようです。
幻想的な光に包まれながら、1DAY1アーティストスタイルで
会期中8日間、ジャンルの異なるミュージシャン達の8通りの演出、
どんな感じなんでしょう~聴いてみたいですね~!!
こちらがいただいたチラシその2
神奈川県はまん延防止等重点措置の対象地域。
となりの東京都は緊急事態宣言中なので、事前確認は必要だと思いますが、
ぜひ江の島で、美しい花々とミラーボールや作品、そして音楽とのコラボを見ていただきたいです。