横浜のみなとみらいでウォーキング!「大岡川のさくらクルーズ」での船上花見。春の花がいっぱいの「ガーデンネックレス横浜2021」開催中!
横浜の「みなとみらい」へ、アウトドアを楽しむメンバーと
さくらの花見がメインのウォーキングをしてきました。
前日は一日中強めの雨が降り続き
翌日も朝のうちは雨が残る予報だったので、
11:30集合と遅い設定に変更し、
先にランチを済ませてから歩きましょうという事になりました。
実際は朝からカラッと晴れ渡り、予報では最高気温25度の予報。
当日のスケジュール変更は無く、
前日に変更したスケジュールで進むことになりました。
目次
みなとみらい線みなとみらい駅
この線は2013(平成25年)年3月16日(土)より、
東武東上線、西武池袋線、有楽町線、副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線、
細かく言うと西武有楽町線の計7線が相互乗り入れする、大きな鉄道網となっています。
東急東横線と日比谷線が相互乗り入れしていたのが廃止になったので、
その2線の相互乗り入れ利用者には不便が生じたと思います。
将来の人口の流動性を考えたうえでの選択だったのではと思います。
みなとみらい駅のクイーンズスクエアのエスカレーターで外に出ます。
5~6階分はありそうな長さのエスカレーターで、
周囲の各フロアをぐるりと見渡せます。
上から見下ろすと、みなとみらい線のホームが見えます。
散り始めた頃ではあったけど、
さくら通りのさくらは満開できれい。
よこはまコスモワールド
遊園地の「よこはまコスモワールド」沿いを歩きます。
大きな観覧車が有名ですよね。
齢とともにすっかり高所恐怖症になった私は乗れませんが(^^;)
昔は平気で乗ったことがあります。
帆船日本丸
こちらの「帆船日本丸」のある所から
大岡川でお花見クルーズができる事を知りました。
「帆船日本丸」は、1930年(昭和5年)に造られ、
1984年(昭和59年)まで活躍していた練習帆船で
1985年(昭和60年)から一般公開されているそうです。
汽車道
しばらく汽車道を歩きます。
ここもずっとさくらの木が続きます。
菜の花ではないんですが、植え込みには黄色い花が満開で
ピンクと黄色のコントラストがきれいでした~!
YOKOHAMA AIR CABIN
上空に丸い物体を発見!
運河パークのワールドポーターズのとなりの建物と桜木町駅を結ぶロープウェイで、
名称は、「YOKOHAMA AIR CABIN」(ヨコハマ エアー キャビン)といい、
「汽車道」に沿って移動する、一番高いところで40m、全長630m、
料金は大人1,000円、子ども500円、約5分の走行だそうです。
本運行は来月の4月22日(木)から予定との事ですが、
試験的に運転しているようで、何度かロープウェイが動いているのを見ました。
もう間もなくですね~~!!
運河や周囲のビルを眺めながら一気に移動できるのは素敵です!
今までとはひと味もふた味も違うみなとみらいを楽しめますね!
運営会社は、遊園地「よこはまコスモワールド」を運営する泉陽興業(株)
実際に乗ってみたいです!
アニヴェルセル カフェ
ランチはこちらの「アニヴェルセル カフェ」
ウェディングもこちらで行う事が出来て、並びにはチャペルがありました。
特別な記念日を過ごすレストラン。
テラス席に着席。
居心地は天気の状況に左右されそうですが、
海に面しているので、爽やかな落ち着いた雰囲気でしたよ。
新港中央広場
「赤レンガ倉庫」手前の「新港中央広場」
2021.3.27~6.13「ガーデンネックレス横浜」が開催され、
チューリップや水仙などの球根類の花など
たくさん咲いていてとても癒されました。
この先5月になると、ばらやユリも次々と咲くようです。
楽しみですね~~!
赤レンガ倉庫
横断歩道を渡り「赤レンガ倉庫」前に着くと
「Flower Garden」がずっと続き、
グラデーションに咲く花の美しさに感激しました!
山下公園
その先「山下公園」もチューリップが満開でした。
ピンク系のグループ、イエロー系のグループととてもきれいな庭が続きます。
花を紹介するボードがあったので写真に収めました。
ボードは他にもあったのでしょうね。
「みなとみらい」地区が遠くに見えます。
大岡川のさくらクルーズ
ここで、「大岡川のさくらクルーズ、船に乗って桜見物したいね!」
というリクエストが上がり乗ってみようという事になりました。
乗り場は横浜に着いた時に見かけた
船乗り場の場所まで戻らないといけません。
歩いて戻るのもしんどいので、電車に乗って戻ることに。
横浜マリンタワーやホテルニューグランド、
氷川丸の泊まっているところまで歩いてきたので、最寄り駅は「元町中華街駅」
船乗り場のある「馬車道駅」まで2駅乗ることにしました。
大岡川の両サイドに咲くさくらを約45分乗船して楽しめます。
川にかかる橋はどれも低いので、途中で立つのは厳禁です。
屋根のない古オープンデッキの船でないと運行できないようですが、
屋根がないから桜を存分に味わえますね。
「かなもえ」という名前の船でした。
乗客は全員前向きに乗船します。
救命胴衣を着用します。
チケットは無事購入出来ました。
船着き場で料金を先払い。ひとり2,500円です。
子供もOKのようですが、
子供料金になるのかよくわかりません…
代表者の氏名と携帯電話番号を伝えます。
この時点で領収書などはもらえませんでした。
個人情報を伝えたので、
それで大丈夫だろうと信じるしかないです。
私たちは16:00に料金を払いました。
16:15にチケットを渡されるので
それまでに戻って来てくださいとの事でした。
16:15に戻ってチケットを受け取ります。
チケットに書いてある番号順に乗船出来ます。
そして16:45に再度集合し、17:00に出発という
かなり部分的に待ち時間が必要なスケジュールでした。
11:00から18:00まで、1時間で1就航という時間配分をしているようです。
機会がないとそうそう乗れないので、
がんばって待った甲斐がありました!
「染井吉野」がだんだん寿命を迎えているそうで、
少しずつ「神大曙」(じんだいあけぼの)という品種で植え替えをしているそうです。
戦後植えられた「染井吉野」が寿命に近い事と、病気にかかりやすいという事から
代替品種として病気にかかりにくく、
咲く時期が近い事や成長が似ている事などから「神大曙」が選ばれたようです。
確かにあちこちで植え替えているのを目の当たりにします。
横浜のみなとみらいの美しく整備された街並みと
さくらをはじめとする春の花たちに囲まれ
素敵な1日を堪能できました!
さくらの見頃は今週くらいまでだと思いますが、
まだまだこれから咲く花も控えているので
是非お出かけしてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
朝晩と日中の気温差があるので、
上着もしっかり用意してくださいね!
**2021年3月29日 みなとみらいにて**